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【新人作品ピックアップ】故《名誉会長》 斎藤 守 ● はじめに ら、強調、省略、取捨選択を心がけてもらいたいと思います。 2、「どうしたら自分の個性が創りだせるか。」は、美術に携わる人、だれもが追求する課題だと思う。 毎年、画風もモチーフもガラっと変わる人がいる。新しい表現を求めて挑戦しているのだろうが、そこには脈絡性がほしい。今までの画風を発展させ て、新しい個性的な作品を生みだすことを心がけてもらいたい。 発展性のない袋小路に行き詰まったときは、一歩後戻りすることも考えたらどうか。 「他人の真似をしてもいい。どうしても真似しきれないものがある場合、それが個性だ」 と言ったひとがいる。自分相応の個性を創り出せということだろう。 ● 『 流形展 』新人ピックアップ 講評 ⇒戻りはブラウザの←で 55回展(H17年) 64回展(H26年) 65回展(H27年) 66回展(H28年) 67回展(H29年) ・ ・ ・ ・ ・ |