第57回流形展(平成19年12月 上野)における作品

 第57回流形美術展は、平成19年11月30日から12月7日まで、上野・東京都美術館において 催されました。
出品者総数280名、出品点数409点、会期中の入場者数は 3594名で,昨年までに比べ大幅に増えました。
 今回は、展示スペースが2倍に拡張されましたが、それに対応すべく、会員の皆さんにも、広く応募を求める努力をしていただきましたが、これが実を結び、優れた作品が多く集まりました。 その結果、広くなったスペース一杯に作品が並び、見学者も多くなり、見ごたえのある展覧会となりました。
文部科学大臣奨励賞は立体/工芸部の岡田教子さん、流形美術会賞は絵画部の山下善夫さんが、東京都知事賞を山川恭子さんが受賞されました。
また写真部では、流形美術会会長賞を清水友子さんが、受賞されました。



会期中の11月30日には、例年通り上野グリーンパークにおいて表彰式、懇親パーティが行われ、特別審査員の青木正夫先生も交えて、日ごろ顔を合わせるこ機会の多くない会員同士も話が弾み、懇親を深める良い機会となりました。


展覧会場入口付近


授賞式風景


絵画部会場風景


写真部会場風景

 会長挨拶

  懇親会風景

 

 







文部科学大臣賞
You made my time fulfill
岡田 教子

 

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